先日紹介したペンダントの別作です。 べっ甲で出来た帆船の帆を分解してこちらは円(15㎜)のパーツを作りました。 パーツを下の方に位置し月光に見立てました。4石のダイヤモンドがアクセントになっています。 裏側は透かしても楽しめるようにお客様のイニシャル(OY)を組み込んでます。 べっ甲の板の作成からペンダントの完成まで3か月の大作です。
←帆船の帆を分解し、表面のローを取り3~5枚合わせて1枚のパーツを作ります。厚みは12㎜をキープしています。最後に楕円に切り込みます。
←べっ甲の帆船 帆はヨコ1枚3㎝×タテが10㎝前後、厚みは2㎜前後。
格子の透かし文様は、伝統的な透かし柄です。 透かし彫りの間にダイヤモンドを埋め込んで華やかさのあるクラシックな風合いを持つ個性的な作品に仕上がりました。
「唐草の透かし」ダイヤモンドリング~紫式部
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