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OHC 中込代表の来社がありました!
十数年前にお声かけを頂きOHC(正確にはワンハンドレット倶楽部)フレンズという宝飾業の協同組合組合に加盟しました。
バブル経済崩壊寸前だった時代です。
宝飾業界も当時イケイケドンドン時代でした。
ジュエリーMさんがTV宣伝や、新聞サイズの大きなチラシをいれて、100万円の1ctサファイヤファッションリングが今だけ249,999円と宣伝し、近くのスーパー帰りの主婦やOLさんがこぞってローンで購入していた頃です。
今はなきKYさんも、ダイヤ買戻し宣言をしてバンバン販売していた頃です。
またそれに対抗して、地元の宝飾時計兼業店は、壁に掛けていた壁時計をはずし、そこに数千円のピアスを何千本も置いたり、数千円のファッションリングを千数本おいたりと、業態転換、イメージ転換にやっきになっていた時代でした。
いわば当時は宝飾品というより宝飾アクセサリーが庶民に浸透する分岐点の時代だったのでしょう。。。
そのようないわば即興的な宝飾の戦術をつかず、宝飾はなんぞやという哲学と、大切なのは顧客管理とアフターアービスである。同じ商圏内にはない個性的な商品の品揃えを強くこと。
等々代表の中込さんの唱える信念の元結成されたのが、このOHCです。
この信念はこのジュエリー業界では永遠に通じるものだと思います。
またピクエの塩島先生をはじめ若くて才能のあるデザイナーを発掘登用することではOHCの右にでる組織はないのではないでしょうか?
OBとはなりましたが(10店ぽを超えると卒業退会)オーダーメイドジュエリーのケイウノさんが有名です。
また徳島のミタニさん、松本の鶴木さん、浜松のフィロンドールさん、大阪の佐々木さん、赤坂の服部さん、行田のトミタさんなど
自社デザイナーを抱えたヨーロッパタイプの本格的なジュエラーをめざす専門集団です。
スーパーやSCのテナントには入らず、(自店で宣伝集客する)路面店というショップスタイルをとるのも特徴だと思います。
マーノもその一員です。
将来は彼らとジュエリーコレクションを共同発表開催していければと思います。
それがOHCの新たな成長に繋がると、中込代表とお話をさせていただきました。
体調に留意され我々の成長をいつまでも見守ってくださいね!