地金相場とコイン
プラチナの国際相場が暴落状態?!
プラチナの国際相場のストップ安が続いています。
買取相場で比較しますと、先月7月11日は7,234円/gでしたが、本日8月17日は、5,192円と2,000円以上(30%~)も暴落しています。
(画像はサンプルです)
これは世界的な景気後退による工業需要(特に自動車産業)の減少が懸念された結果といわれます。
あのトヨタですら、在庫調整が始まり、そのしわ寄せが中小の下請企業に既に出ているとか。。。
8/17日地金鋳造料金
値下げしました♪
PT900=18,000円/g↓
k18WG(P10)=11,500円/g
k18PG=10,500円/g
世界的に見れば、自動車業界は宝飾業界の2倍以上もプラチナを消化すると言われます。
主にエンジンの触媒に使用されるとか。。。
われわれ宝飾業界は、材料として輸入する訳ですから、材料費が安くなることは嬉しいですが、この影響で景気が悪くなりますと一概に喜べませんね。。
さて本需要の年末にむけてどうなるのでしょうか?