アートライン

お得意様のAさまが2本目の結婚指輪をお作り頂きました。
以前はアートな結婚指輪をオーダー頂きましたが、
お子さんが誕生し、安心して普段使用できる指輪が必要になったとのことです。
ただしそこにはジュエリー達人のこだわりが

↑プラチナ製、３ミリ幅の平打ちのシンプルなペアーリングです。
　指あたりを良くする為やや強めに内甲丸（リングの内側を丸く仕上げる）をかけました。
　ここまでは通常のリングですが、よく見るとなるほどこれは凄い!　↓

↑アクセントストーンとして、メンズ、レディースとも
ブラックダイヤを埋め込みました。
　そしてこだわったのが石留めの方法です。
　左下：メンズの石留めは、まる留めといって石が、四角に見えるように留めてシックな印象を作っています。
　右上：レディースは、ベーシックな彫留で、極力爪を小さくしてやしさいい印象を作っています。

　まったく同じ素材,デザインでも、石留めの方法を少し変えるだけで
　違った印象のリングを作ることができました。

　追伸　
　結婚して多少の年月が経つと、どんなに仲がよくて価値観も近い夫婦でも、
　違和感?!を感じる部分も多々あると思います。（わが家がそうです。うちだけ??）
　そんなことを感じるカップルにも、お薦めのプチこだわりの作品です！
　
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