
【再生品】塩島敏彦作品 k18製黒蝶貝ピクウェペンダント
現代の匠である塩島敏彦氏のコレクションが入荷しました。
保存状態が良くしかも希少アイテムの黒蝶貝のピクウェペンダントです。
オーバル型の光沢抜群の黒蝶貝に美しく象嵌された素晴らしい作品です。
現在、黒蝶貝のピクウェ製品は珊瑚と同様に、見合った厚みやクオリティの素材が少なくサイズ感のある商品が少なくなっておりますので、ファンの方はこの機会をお見逃しなくご検討ください。
k18製黒蝶貝ピクウェペンダント
ペンダント全体:バチカンまで35㎜×21㎜
黒蝶貝部分:タテ18mm×ヨコ15㎜ 象嵌(K24,プラチナ1000),ダイヤモンド
バチカンはクリッカータイプ:真珠ネックレスにも通せます。
付属品 店保証書、小箱
*Piqueとは
Pique(ピクウェ)とは、基本的には、べっ甲、象牙、真珠母貝などの有機素材の表面に、金、銀、まれには真珠貝などから作られたデザイン模様を、一種の象眼状に連続して押し込み、その連鎖模様を楽しむ技法を言います。
Piqueという言葉は、フランス語のPiquerから出た言葉で、突き刺す、ピンで留めるという意味を持ちます。




Craftsman
塩島敏彦 1954年、山梨県甲府市に生まれる。父は日本で唯一の象嵌作家である塩島東峰。大学3年の時に、カリフォルニアに派遣留学生として渡米。そこでの経験から、自然がモノを作るプロセスに感動を受け、モノづくりの道への関心を高める。1985年、アンティークジュエリーの文献で幻の宝飾品ピクウェに出会う。その中で誰にも再現出来ない幻の技法であることを知り、単身で現物を手に入れるためにイギリスに渡る。
ロンドンで数多くの書籍とアンティークのピクウェを買い込み、製品を徹底的に解体することでその技術を研究、3年の歳月を経て技法を確立する。
後に、宝飾史家である山口遼氏曰く、「私の知る限り、ピクウェを復元しようという試みは世界中で全くない」との言葉にあるように、世界で唯一の「pique(ピクウェ)作家」となる。
1988年には日本象牙工芸展において東京都知事賞を受賞。
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