
万葉桜「桜子町」より漆塗りペアーリング
ふるさと納税の返礼品として今回ご注文頂いております。
万葉桜の中で「桜小町」は、桜の花びらが舞い散る風景を指輪の中に浮かし彫で表現しています。シンプルですがシックで美しい仕上がりとなりました。
伝統的大子漆は赤塗りと黒塗りがありますが、辻徹氏に特別発注しております。
メンズに黒漆、レディースに赤漆の鏡面仕上げ加工を施しています。
大子漆塗りの納期はその希少性と品質維持のために約90日頂いております。
「万葉桜」は茨城県桜川市から生まれた結婚指輪・婚約指輪のローカルブランドです。
創業1 0 5 年の歴史、お客様より選び続けられた信頼と店内工房から創造されるクラフトマンの技術を結集して生まれました。
伝統工芸技法(透かし彫、浮かし彫り、手彫り、漆塗り)をテーマとした商品ラインはポップで愛らしいデザインです。今後は日本はもとよりアジア地域でもプロモーション活動予定です。
商願2019-49313登録商品です。
「大子漆」とは
現在国内で使用される漆の97%が中国などからの輸入品であり、国産漆はわずか3%、そのうちの15%が茨城県北部を中心とする大子漆です。
奈良時代の常陸国風土記にも記載のあるいにしえからの産地で、全国第2位の生産量を誇ります。
大子漆の魅力とは、漆の透明度が高く、美しく深い艶。そしてさらりとした伸びの良さが特徴です。
大子漆は圧倒的に透明度が高く上質な美しい艶が最大の特徴で、蒔絵の金色を引き立てるのになくてはならないものです。輪島塗など高級漆器に使用されるほか、人間国宝をはじめとする作家の作品制作、国宝重要文化財の建造物修復にも採用されています。
(器而庵ホームページより)





「器而庵(きじあん)」を運営する辻徹氏のメッセージ
『大子漆を100年先の未来に伝えるため、
私たちの取り組みは始まったばかりです。
私たちは産業としての漆、文化としての漆、そしてそれをとりまく地域との関係を考えています。
そしてより多くの方々に最高品質を誇る大子漆と、大子漆をふんだんに使った漆器の良さを知ってもらうために、2010年6月に「器而庵(きじあん)」という漆器ブランドが誕生しました。』
万葉桜「桜子町」漆塗りは、辻徹氏とマーノのコラボレート作品です。
「器而庵(きじあん)」はこちらhttps://tsujitohru.jp/story/index.html
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