ブルーアパタイト
アパタイトは、ギリシア語で「トリック」などを意味する「apate」が語源です。12の鉱物から成り立っており、化学肥料(リン酸塩)の原料として使用されたり歯磨き粉の成分としても有名で安価な物が多いですが、 透明度が高く色合いの美しいものもあり人気があるため、硬度は低いのですが、宝石としての価値が認められています。
今回ご紹介するブルーアパタイトは、深いブルーグリーンの色味があり見ていると吸い込まれそうです。
希少なブルーアパタイト
黄緑色の発色のアパタイトは「アスパラガススト ーン」と呼ばれますが、この深い青緑色のアパタイトは「モロキサイト」と呼ばれその深く美しい色合いと希少価値から高値で取り引きされています。
産地:スペイン、ブラジル、マダガスカル、ミャンマー他 処理:加熱処理 硬度5




ブルーアパタイト
左0.65ct(4.5×5.7×3.6㎜)¥120,000+税
右0.70ct(5.0×6.0×3.3㎜)¥120,000+税