茨城県桜川市・筑西市の宝石店「ジュエリーマーノ」
万葉集と万葉桜

万葉集と万葉桜

結婚指輪「万葉桜」では令和時代の願いをマーノの選んだ万葉集特選5首の中から、代表的な一文字をリングの裏に刻印させて頂きています。

2019年5月より令和時代になりましたが、新元号の令和の由来は万葉集「梅の花32首の序文」から引用され「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味が込められているそうです。


万葉集特選5種

●【楽】この世にし楽(た)のしくあらば来む世には虫も鳥にも我はなりなむ
●【桜】あしひきの 山桜花(やまさくらばな)日並(けなら)べて かく 咲きたらば いと恋ひめやも
●【萌】石走る垂水(たるみ)の上のさわらびの萌(も)え出(い)づる春になりにけるかも
●【百】百年(ももとせ)に 老いした出でて よよむとも 我はいとはじ 恋は増すとも
●【天】天(あま)の川梶の音聞こゆ彦星と織女(たなばたひめ)と今夜逢ふらしも

万葉集の基礎のキソ

●名前の由来は? "よろずのことの葉"が"万世まで伝わるように!願いを込めた"など諸説あります。
●歌の数は? 約4500首、全20巻です。
●誰が書いたか? 一人の人が書いたわけでなく長い時代に渡りたくさんの人によって編集されました。(大友家茂氏が深くかかわっています)
●いつ頃の歌か? 629年~759年の130年だと考えられます。
●どんな人が載っている?天皇、貴族から防人まで

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